並榎山常仙寺
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今月の言葉
令和七年


七月
風神雷神
上州は風神と雷神の国。
雷と空風が名物です。
風と雷に代表される自然の大きな力の前には人間は誠に無力。
自然の前に謙虚に、自然を畏れ敬う気持ちをどうぞ大切に。
住職記
”風神雷神” のお話し

六月
和願施
和顔施(わがんせ)とは、和やかな顔(笑顔)を施すということ。
笑顔は周りの人々の心を和ませ、幸せな気持ちにします。
幸せな気持ちは、いつか本当の幸せを運んできます。
どうぞ笑顔を大切に。
住職記
”和願施” のお話し

五月
「人の生を受くるは難く
やがて死すべきものの
いま命あるは有り難し」
法句経より
”人の生を受くるは難く” のお話し

四月
渓声便是広長舌
渓声便是広長舌(けいせい すなわちこれ こうちょうぜつ)
渓声とは谷川の流れる音。広長舌とは仏法を説く。句全体として、谷川の流れる音がそのままで仏の法を説いているという意味。
美しい自然はそのままで仏の心に通じています。
住職記
”渓声便是広長舌” のお話し

三月
日々是初日
毎日毎日お日様は変わらず昇ってきます。
でも、今日の日がどんな日になるかは実のところ誰にも分かりません。
毎日が今日という日の初日です。
日々新たな気持ちを大切に。
住職記
”日々是初日” のお話し

二月
涅槃会
二月十五日は涅槃会と言ってお釈迦様がお亡くなりになった日。
「全ては移り変わり過ぎ去ってゆく。怠ること無く修行に励みなさい。」と弟子達に言われてお釈迦様は亡くなりました。
生あるものにはいつか必ず死が訪れます。
今ある命をどうぞ大切に。
住職記
”涅槃会” のお話し

一月
無所得無所悟にて端坐して時を移さば、即ち祖道なるべし
《文意》
得るところ無く悟るところ無く、ひたすら坐禅をして時を過ごす。これが即ち仏祖の道である。
曹洞宗開祖の道元禅師の言葉です。
『正法眼蔵随聞記』より
”無所得無所悟” のお話し


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