並榎山常仙寺
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今月の言葉
令和六年

四月
大遠忌
 今年は曹洞宗の宗祖の一人であり大本山總持寺の開祖でもある瑩山禅師の七〇〇回忌(大遠忌)の年。
瑩山禅師によって曹洞宗は日本全国に広がり、現在では一万五千の寺院を擁する大教団となりました。
報恩と法灯護持を念じ、大本山總持寺では今年大法要が営まれています。
住職合掌
”大遠忌” のお話し

三月
観音様
 観音とは世の中の音(様子)を観るということ。
世の中の様子を観ていて、困っている人苦しんでいる人がいれば救ってあげようとするのが観音様。
この観音様の心が慈悲の心です。
住職合掌
”観音様” のお話し

二月
沙羅双樹の花の色
 二月十五日は涅槃会。お釈迦様の亡くなられた日です。
お釈迦様が亡くなられた時、近くに立っていた沙羅双樹の木が枯れて白い花びらを散らせたと伝えられています。
命あるものは皆この白い花のように時が来れば散っていきます。
住職合掌
”沙羅双樹の花の色” のお話し

一月
六地蔵
 当山の境内の桜の木の下に六つ並んだお地蔵様がございます。
このお地蔵様は六地蔵と呼ばれ、命あるものが生まれ変わり死に変わりする六つの世界で、迷い苦しんでいるものを慈悲の心で救って下さるお地蔵様です。
どうぞお地蔵様に手を合わせて、その優しい心を感じて頂きたいと思います。
住職合掌
”六地蔵” のお話し

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並榎山常仙寺  〒370-0802群馬県高崎市並榎町331 電話027-322-7644