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過去の今月の言葉▼ |
七月 放てば手に満てり |
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人間の手では、握りしめても掴(つか)めるのはほんの小さな物だけ。 しかし、空に向けてパッと手を広げるとこの世界の全てに自由に触れることが出来る。 これが「放てば手に満てり」の心です。 |
住職記 |
六月 殺してはならぬ 殺さしめてはならぬ |
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「すべての者は暴力におびえる すべての生きものにとって生命は愛しい 己が身にひきくらべて殺してはならぬ 殺さしめてはならぬ」 |
ダンマパダ(法句経)より |
五月 花無心 |
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花無心にして蝶を招き 蝶無心にして花を尋ねる 花開くとき蝶来たり 蝶来たるとき花開く 吾もまた人を知らず 人もまた吾を知らず 知らずして帝則に従う |
良寛詩集より |
四月 怒りを捨てよ |
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「怒りを捨てよ。慢心を除き去れ。いかなる束縛をも超越せよ。名称と形態とにこだわらず、無一物となった者は、苦悩に追われることがない。」 ※名称と形態とは、名前と形があるもの、人間の執着の対象 |
岩波文庫『ブッダの真理のことば・感興のことば』より |
三月 七仏通戒偈 |
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●諸悪莫作(しょあくまくさ) もろもろの悪をなさず ●衆善奉行(しゅぜんぶぎょう) もろもろの善を行い ●自浄其意(じじょうごい) 自ら心を浄くす ●是諸仏教(ぜしょぶっきょう) これが諸仏の教えなり 上記は「七仏通戒偈」(しちぶつつうかいげ)といわれる、過去の仏様達が共通して説かれた戒めの言葉です。 |
住職合掌 |
二月 おんにこにこ はらたてまいぞやそわか |
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腹を立てないようにするオマジナイ |
一月 ご馳走さま |
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普段何気なく使っている「ご馳走さま」と言う言葉。 馳走(ちそう)とは走り回るという意味。 色々な所を走り回って食材を集め、苦労して食事を作って下さって有難うという意味が込められています。 どうぞ「ご馳走さま」の心を大切に。 |
住職合掌 |
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並榎山常仙寺 〒370-0802群馬県高崎市並榎町331 電話027-322-7644 |